ワクセル総合プロデューサー住谷知厚が語る、仕事と日常を支えるスマートフォン活用術

「「かっこいい」や「便利」以外のスマホ選びがある」

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住谷知厚の極意

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住谷さんへのインタビューシリーズ!
これまで、仕事や人との付き合い方、日々の時間の使い方など、さまざまなテーマについてお話を伺ってきました。
今回は少し身近なテーマとして、住谷さんが普段どのようにスマートフォンを使っているのかをお聞きしました。

住谷さんが使っているのは、iPhoneではなくAndroidのGalaxy。
一体なぜAndroidを選んでいるのでしょうか。
また、仕事の連絡や情報収集、タスク管理、海外での利用など、スマートフォンにはどのようなアプリを入れているのでしょうか。

お話を伺っていくと、特別なアプリを大量に使いこなしているというよりも、「必要な情報を必要なときに取り出せるようにする」「無駄な時間をできるだけ減らす」という考え方が、スマートフォンの使い方にも表れていました!

なぜAndroidを使っているのか?

松村

松村

今回は、住谷さんが普段使っているスマートフォンについてお聞きしたいと思います。まず、住谷さんはAndroidのGalaxyを使っていますよね。iPhoneを使っている人も多いと思いますが、なぜAndroidを選んでいるんですか?

住谷知厚

住谷知厚

元々Androidユーザーなんだけど、継続して使っている理由はワクセル主催の嶋村さんがAndroidのGalaxyを使っているのが大きいね。

松村

松村

あっ!そこが理由なんですね。僕も住谷さんにお世話になってますが、携帯も同じ機種を使おうって考えはなかったですわ、、、。

住谷知厚

住谷知厚

ちょっとは考えてくれよー(笑)、まあ普通に生きてたらそんな思考は生まれないよね。「繋がりたい」と思った人と「共通の話題」の数って多いに越したことはないと思うのよ。使っている携帯の機種が一緒なだけで会話のネタが生まれるなら、これほど効果的で意図のある機種選びの基準はないなと思うんだよね。「今度、新しい機種でるよ」「これ、どうやって使ってる?」「このやり方、便利ですよ」とか色んな会話が生まれてめっちゃいいよ。

松村

松村

選択の基準にギャップを感じまくりですよ、、、。ちなみにAndroidとiPhoneで、普段使っていて大きな違いはありますか?

住谷知厚

住谷知厚

ぶっちゃけ、機能面ではそこまで大差ないと思うよ。iPhoneで使える機能はAndroidでもできることが多いしね。Androidで気に入っている機能はテキストをコピペするときに文字化けさせずに貼り付けできるところだね。

松村

松村

それぞれに細かい違いはあるけれど、どちらかでなければ仕事ができないというほどの差は感じていないんですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね〜。だから、僕の場合は「Androidだからこれが絶対に必要」というより、今の使い方に合っているから使っている、という感じかな。

特別なアプリより『必要なもの』を使う

松村

松村

スマートフォンの使い方というと、「この便利アプリを使っています」という話になりがちですが、住谷さんの場合、特別なアプリをたくさん使っているわけではないんですよね。

住谷知厚

住谷知厚

そうなんだよ。実は、ものすごく特殊なアプリを使っているわけではなくて。ただ、「これがあると便利だな」というものはいくつか使ってる。例えば、『au海外放題』は海外に行くときにかなり楽だよ。予約するときに時間と場所を選んでおけば、現地に着いたらすぐスマホを使えるようになるからね。

松村

松村

海外に行ったときに、現地で通信設定に悩む時間を減らせるわけですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうそう。それから『Call Connect』も使っていて、050の法人携帯番号に電話を転送できる。あとは『わいわい文字おこし』。これはデフリンピックのときとか、聴覚障害のある方と会話するときに使ってる。

松村

松村

用途がかなり違いますね。海外での通信、仕事の電話、コミュニケーション支援と、それぞれ必要な場面に合わせてアプリを選んでいるんですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね。それと、五反田に住んでいるなら『ごたペイ』は当然使うっしょ(笑)。あとは『TikTok』も見るし、『SmartNews』も使う。『Googleアラート』も設定していて、必要な情報が入ってくるようにしてる。

松村

松村

情報収集については、スマホを開いて探しにいくというより、必要な情報が入ってくる仕組みも作っているんですね。

住谷知厚

住谷知厚

うん。そのほうが楽だからね。

移動や旅行もスマホ一台で完結

松村

松村

仕事だけではなく、移動や旅行でもスマートフォンをかなり活用されていますよね。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね。タクシーなら『Uber』とか『GO』を使うし、ディズニーに行くときは『Disney』のアプリも使う。予約や空き状況、待ち時間が分かるし、パレードやアナ雪の抽選もできるからね。

松村

松村

以前だったら現地で確認していたようなことも、スマートフォンですぐ分かるようになっていますね。

住谷知厚

住谷知厚

そうなんだよね。それから『Eight』は名刺管理、『Square』は決済。香港に行くときは『Octopus』を使う。香港はキャッシュレスが多いから、これがないと支払いに困るんだよね。アメリカに入るときは『ESTA』も必要だし、飛行機に乗るときは『JAL』や『ANA』のアプリを使ったり、機内Wi-Fiに繋いだりする。

松村

松村

こうして並べてみると、仕事、移動、旅行、決済まで、スマートフォン一台でかなりのことを処理していますね。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね。でも、一つひとつは「これがないと困る」というより、その場面になったら必要になるものを入れている感じかな。

『Gmail』がToDo管理にもなる

松村

松村

仕事では、どのアプリを一番使っていますか?

住谷知厚

住谷知厚

やっぱり『Gmail』かな。メールのやり取りだけじゃなくて、ToDo管理にも使ってる。スヌーズを使ったり、メールに★を付けたり、タスクメールにしたりして、「これは後でやる」というものを残しておくんだよね。

松村

松村

メールをそのままタスクとして管理しているんですね。

住谷知厚

住谷知厚

そう。僕の場合、メールの処理量もかなり多くて、1,000件くらいになることもある。そこにLINEとかMessengerとかInstagramの返信もあるからね。

松村

松村

それだけ連絡が多いと、「何を返したか」「何をまだやっていないか」を把握するだけでも大変そうです。

住谷知厚

住谷知厚

だから、なるべくスマホの中で整理できるようにしてる。バッテリーの使用率を見ても、やっぱりLINEとGmailが大きいね。

松村

松村

スマートフォンを「連絡するための道具」としてだけではなく、「仕事を整理するための道具」としても使っているわけですね。

住谷知厚

住谷知厚

そういう感じかな。

文章にも『自分なりのルール』がある

松村

松村

メールやLINEなど、文章を送るときにも何かこだわりはありますか?

住谷知厚

住谷知厚

あるよ。例えば、よく使う顔文字はユーザー辞書に登録してる。毎回探したり入力したりするのって、積み重なると結構時間がもったいないからね。それと、嶋村さんが気にされることは徹底してる。英数字は半角にするとか、ビックリマークを2個使わないとか。「コラボレーター」は英語で書くとかね。

松村

松村

かなり細かいですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうかもしれないね(笑)。でも、こういう細かいところを揃えておくと、自分でも迷わなくなるんだよ。特に大事なのは件名かな。メールの件名だけ見れば、ある程度どういう内容なのか分かるようにしてる。

松村

松村

後から検索するときにも役立ちそうですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうなんだよ。「あのメール、どこだっけ?」ってなったときに、件名が分かりやすければ探しやすい。結局、こういうところも『いかに無駄な時間を減らせるか』なんだよね。

情報は『必要なものを、必要な人に』

松村

松村

メールだけではなく、LINEの使い方にも何かルールがありますか?

住谷知厚

住谷知厚

LINEグループも、できるだけ増やさないようにしてる。グループが増えすぎると、必要な情報が埋もれちゃうからね。

松村

松村

情報量そのものを減らしているんですね。

住谷知厚

住谷知厚

そう。常に全部の情報を持っている必要はないと思っていて。必要なものを、必要な人に、できるだけ分かりやすい形で見えるようにしておく。そのほうが、みんなにとっても楽じゃないかな。

松村

松村

「情報をたくさん持っていること」よりも、「必要な情報を取り出しやすい状態にしておく」ことが大事なんですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね。スマホって、放っておくと情報がどんどん増えていくから。だからこそ、最初から少し整理しておくほうが、後々楽なんじゃないかなと思う。

スマホを見るのは『10分に1回』

松村

松村

ちなみに、住谷さんはどれくらいの頻度でスマートフォンを見ていますか?

住谷知厚

住谷知厚

10分に1回くらいは見てるんじゃないかな。

松村

松村

かなり頻繁ですね。

住谷知厚

住谷知厚

通知が来ると、どうしても返したくなるんだよね。だから、見たら「すぐやる」か「すぐメモる」。後でやろうと思って、そのまま忘れるのが一番もったいないから。

松村

松村

その場で処理できるものは処理して、すぐにできないものは残しておく。

住谷知厚

住谷知厚

そうそう。ただ、13時以降はほとんどアポイントが入っているから、そういう時間帯は30分に1回くらいしか見られないけどね。

松村

松村

以前使っていたGalaxy Watchは、今は使っていないんですよね?

住谷知厚

住谷知厚

うん、もう使ってない。時計で通知を見ると、そのままスマホを触りたくなったりするからね。

松村

松村

なるほど。通知を効率よく確認するためのものが、逆に気になってしまうこともある。

住谷知厚

住谷知厚

そうなんだよ。結局、自分にとって必要かどうかだよね。

目覚ましは『起きるため』だけじゃない

松村

松村

スマートフォンといえば、目覚ましも使っていますよね。

住谷知厚

住谷知厚

目覚ましアプリは使ってるよ。ただ、アラームが鳴る前に起きることも多いけどね(笑)。

松村

松村

設定はどんな感じなんですか?

住谷知厚

住谷知厚

例えば5時40分に設定していて、「なぜ起きないか」みたいな感じで入れておいて、5時50分には「起きろ」って設定してる。

松村

松村

「起きろ」ってかなり直接的ですね(笑)。

住谷知厚

住谷知厚

そう(笑)。それに、目覚ましだけじゃなくて、タスクのリマインドにも使ってる。「この時間になったら、これをやる」っていうものを入れておく。

松村

松村

そうすると、スマートフォンが単なる通知機器ではなく、行動を思い出させる役割も担っているわけですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね。自分で全部覚えておこうとすると、それだけで頭を使うから。忘れてはいけないことは、スマホに覚えておいてもらえばいい。

あなたはスマホに時間を奪われてる?スマホで時間を創ってる?

松村

松村

今回、スマートフォンの使い方を聞いてみると、単に便利なアプリをたくさん入れているというより、かなり「時間をどう使うか」というところに繋がっていますね。

住谷知厚

住谷知厚

そうかもしれないね。僕の場合、スマホを使うこと自体が目的じゃなくて、できるだけ余計なことに時間を使わないために使っている感じかな。必要な情報は入ってくるようにしておく。やることは忘れないように残しておく。連絡するときは、後から探しやすいようにしておく。そうやっておくと、少しずつだけど無駄な時間が減っていくんだよね。

松村

松村

スマートフォンを便利に使うというより、スマートフォンに任せられることは任せて、自分は人と会ったり、考えたりする時間に使う。そう考えると、住谷さんのスマートフォン活用術は、仕事の効率化だけではなく、時間そのものの使い方にも繋がっているんですね。

住谷知厚

住谷知厚

そうそう。これを読んでくれる人に伝えてたいのは、「あなたのスマートフォンはあなたの時間を創り出すために効果的な中身になっていますか?」ってことだね。時間は有限、スマホ1つにもこだわりを持って使っていこう!

松村

松村

僕も自分のスマートフォンの使い方を見直してみます!今回は、普段何気なく使っているスマートフォンの中にも、住谷さんなりの時間の使い方や仕事へのこだわりがたくさん詰まっていることが分かりました。住谷さん、今回も貴重なお話をありがとうございました!

住谷知厚

住谷知厚

こちらこそ、ありがとう。また語ろう。

〈取材・文=松村/撮影=松村〉