ワクセル総合プロデューサー住谷知厚の人生を彩ってきた名曲たち

「時間が流れても自分の背中を押してくれる名曲たちに感謝を」

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住谷知厚の極意

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住谷さんへのインタビューシリーズ第15回!
前回は「スケジュール管理術」についてお伺いしましたので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。
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ワクセル総合プロデューサー住谷知厚が語るスケジュール管理術

今回は少し趣向を変えて、「音楽」をテーマに住谷さんの人生に影響を与えた“名曲たち”についてお話を伺いました。

初めて出会った音楽の記憶

松村

松村

今日は、住谷さんの「人生に影響を与えた音楽」について伺いたいと思います。

住谷知厚

住谷知厚

おー!急にポップな話題になったね笑

松村

松村

住谷さんへのインタビューも約1年も継続してきましたので、少し砕けた内容のインタビューもいいかなと思いまして。ちなみに最初に買ったCDって覚えていらっしゃいますか?

住谷知厚

住谷知厚

えー!?初めて買ったCD??確か最初に買ったのはSMAPの「青いイナズマ」だったと思うよ。その次ぐらいにPUFFYの「アジアの純真」で、その次にともさかりえさんの「くしゃみ」だったかな。

松村

松村

なんだか90年代らしいラインナップですね!

住谷知厚

住谷知厚

そうなんだよね(笑)。この頃はテレビの影響も大きくて、ドラマやCMの主題歌を通して自然と音楽に惹かれていった時期だったね。

中学時代の衝撃と“B’z”との出会い

松村

松村

その後、どんな音楽にハマっていったんですか?

住谷知厚

住谷知厚

中学1年生の時にB’zにドハマリしたね。初めて自分のお金で買ったアルバムが、B’zの「Pleasure」だったのは凄く印象に残ってるよ。

松村

松村

B’zのどんなところが刺さったんでしょう?

住谷知厚

住谷知厚

とにかくエネルギッシュで、サウンドが圧倒的だった。歌詞にも力があって、“自分を奮い立たせる”ような曲が多くてね。当時の僕にとって、学校生活や部活のモチベーションを上げてくれる存在だったよ。

ビジネス立ち上げ期に支えてくれた曲

松村

松村

社会人になってからは、どんな音楽を聴くようになったんですか?

住谷知厚

住谷知厚

起業初期の頃、朝に必ず聴いていたのがFUNKY MONKEY BΛBY’Sの「ヒーロー」とAqua Timezの「決意の朝に」。特に「決意の朝に」は、まさに自分の状況に重なるような歌詞で、当時の心境にものすごく寄り添ってくれた曲だったね。

松村

松村

音楽の力って本当に大きいですね。

住谷知厚

住谷知厚

うん。ビジネスを始めたばかりの頃って、正解もゴールもないし、自分との戦いが多い。そんな中で、音楽が“自分を鼓舞してくれる存在”だった。

最近の音楽と、変わらない自分の好み

松村

松村

最近の音楽については、どう思われますか?

住谷知厚

住谷知厚

女性ボーカルは力強くてパワフルな曲が増えてる印象があるし、男性ボーカルは中性的で優しい歌を歌う人が増えたなって思う。どちらも素敵だと思うけど、僕はどちらかというと“昔の漢らしい曲”に活力をもらうタイプでね。

松村

松村

例えばどんな曲ですか?

住谷知厚

住谷知厚

ウルフルズの「ガッツだぜ!!」やアリスの「チャンピオン」なんかを聴くと、「よし、やるか!」っていう気持ちになれる(笑)。音楽って、時代が変わっても“自分にフィットする瞬間”があるから面白いよね。

最後に

松村

松村

今日のお話で、住谷さんの音楽の趣味が“人生の節目”と結びついているのがよく分かりました。

住谷知厚

住谷知厚

音楽って、そのときの気持ちや風景を全部思い出させてくれるよね。仕事や人間関係に迷ったとき、音楽が背中を押してくれることも多かったから、僕にとっては“人生のパートナー”みたいな存在かもしれないね。

松村

松村

次回のインタビューも楽しみにしています!

〈取材・文=松村/撮影=松村〉