「人と話すのが苦手?だからこそ人と話そう」
ワクセル総合プロデューサー住谷知厚さんが語るコミュニケーション術
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住谷知厚の極意
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「ワクワクの種をまいていこう!」
ダンサーのSAMさんや俳優のつるの剛士さんなど、多くの著名人をコラボレーターとして迎えているソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』。
そのコラボレーター数は3年で1,500人を超えています。
https://waccel.com/aboutus/
ラグビー、eスポーツ、グルテンフリー、SDGsライフスタイル展など・・・ワクセルが手がけるプロジェクトは多岐に渡り、新しいことにどんどんチャレンジされています。
そんな数々の実績を作り出している『ワクセル』の総合プロデューサーである住谷知厚さん。
今回はそんな住谷知厚さんが数多のコラボレーターと縁を結びコミュニティを拡張してきたコミュニケーション術の極意を、本オフィシャルサイト作成者であり、住谷さんの大学の後輩でもある松村が余すことなく聞いてまいりました!
ダンサーのSAMさんや俳優のつるの剛士さんなど、多くの著名人をコラボレーターとして迎えているソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』。
そのコラボレーター数は3年で1,500人を超えています。
https://waccel.com/aboutus/
ラグビー、eスポーツ、グルテンフリー、SDGsライフスタイル展など・・・ワクセルが手がけるプロジェクトは多岐に渡り、新しいことにどんどんチャレンジされています。
そんな数々の実績を作り出している『ワクセル』の総合プロデューサーである住谷知厚さん。
今回はそんな住谷知厚さんが数多のコラボレーターと縁を結びコミュニティを拡張してきたコミュニケーション術の極意を、本オフィシャルサイト作成者であり、住谷さんの大学の後輩でもある松村が余すことなく聞いてまいりました!
住谷さんが人とコミュニケーションを取る中で意識していることはなんですか?
松村
住谷知厚
そうだね、一番のコツは”人に喜ばれること”をするってことかな
松村
”人に喜ばれること”ですか。ボランティア的なイメージですかね?
住谷知厚
うーん、ちょっと違うかな。
コミュニケーションを取るときについつい自分のことを分かって欲しいと思って、一人よがりな行動を取ってしまう人が多いイメージなんだけど、一番は目の前の人がどうやったら楽しくなるのかを考えるようにしてるね
コミュニケーションを取るときについつい自分のことを分かって欲しいと思って、一人よがりな行動を取ってしまう人が多いイメージなんだけど、一番は目の前の人がどうやったら楽しくなるのかを考えるようにしてるね
松村
なるほどー
住谷知厚
ちゃんと相手の話を聞いてますよって”聴く姿勢”をこっちがしてると、相手も「おっ!この人は自分の話をちゃんと聴いてくれるな」って話をしたくなると思うんだよね
松村
だからワクセルでは3年で1,500人以上の方々とコラボレートができている訳ですね
住谷知厚
そうだね、だから僕がお世話になっている宮崎県で沢山仕事が繋がっているのも、聴く姿勢を徹底してるからかもしれない
最初からコミュニケーション力は高かったのですか?
住谷知厚
最初はそんなにコミュニケーション力はなかったと思う。
大学生の時や会社員の時は自分が話すことばかり気にしていたかな
大学生の時や会社員の時は自分が話すことばかり気にしていたかな
松村
話すこともコミュニケーションでは大事だと思いますが、それだけじゃダメなんですか?
住谷知厚
ダメってわけじゃないんだけど、人の話を聞いて”ニーズを引き出すコミュニケーション”が大事だと思うな
松村
なるほどー
住谷知厚
会社員の時に営業をやっていたけど、8割ぐらいはどうやってうまく話すかに重点をおいたカリキュラムや練習がほとんどだった。
自分でもコミュニケーション力が上がったなと体感するのは経営者になってからだと思う。
特に相手に質問する力はかなり上達したと感じたな
自分でもコミュニケーション力が上がったなと体感するのは経営者になってからだと思う。
特に相手に質問する力はかなり上達したと感じたな
松村
質問力の上達っていいですね!
確かに人に質問するときってセンスが必要な気がします
確かに人に質問するときってセンスが必要な気がします
住谷知厚
質問って実は”型”が決まってると思うんだよね。
一度”型”を作ってしまえば、あとはひたすら繰り返して練習だね。
一度”型”を作ってしまえば、あとはひたすら繰り返して練習だね。
住谷知厚
でも、”型”に頼りすぎるのもよくない。
質問する相手の表情を見ながら「あっ、この質問は今じゃないな」と臨機応変に変えていく力が必要だと経験から学んだな。
質問する相手の表情を見ながら「あっ、この質問は今じゃないな」と臨機応変に変えていく力が必要だと経験から学んだな。
松村
確かに、ただただ質問してると面接みたいになっちゃいそうですね。
人との関係性を作るのが早くなるコツとかありますか?
住谷知厚
近寄りやすさと自己紹介じゃないかな?
松村
おー!シンプルですね!
住谷知厚
近寄りやすさは大事だよね。
僕は初めて会う人に自ら、自分のいじられポイントを出すようにしている。
そうすると初めましての人でも「あっ!この人はいじっても大丈夫なんだ」と分かってもらえて、距離も縮めやすくなるんだよね。
僕は初めて会う人に自ら、自分のいじられポイントを出すようにしている。
そうすると初めましての人でも「あっ!この人はいじっても大丈夫なんだ」と分かってもらえて、距離も縮めやすくなるんだよね。
松村
あー!確かにいじっても大丈夫な人って話しやすいと思います!
住谷知厚
あと自己紹介では、自分が何者なのかを明確に伝えることが大事かな。
僕は自己紹介の時にまず自分の”ビジョン”を伝えるね。
僕は自己紹介の時にまず自分の”ビジョン”を伝えるね。
住谷知厚
「この人は何者なんだ?」「なんで自分と会おうとするんだ?」って相手も不安に感じているんだよ。
だからちゃんと自分のビジョンと目的を伝えることで相手も納得してこちらの話を聞けるから、早く関係構築が築けるわけだね。
だからちゃんと自分のビジョンと目的を伝えることで相手も納得してこちらの話を聞けるから、早く関係構築が築けるわけだね。
松村
ある意味、名刺を渡すような感じですね。
住谷さんって自己紹介もそうですけど、相手が話したこともよく覚えてくださっていますね。たくさんの方と会っているのにどうしてそんなに記憶力がいいんですか?
住谷知厚
あー(恥)、それはね、すぐにメモしているからなんだ。
アポが終わった後すぐその人が話していた内容をメモする。
そして次に会うときにそのメモを見直して、「あ、そう言えばこんなこと話したな」って見返すようにしている。
すると相手は自分の話を覚えていてくれたって嬉しい気持ちになるよね。
自分がそうされて嬉しかったんだ。だから僕もやってみてる。
アポが終わった後すぐその人が話していた内容をメモする。
そして次に会うときにそのメモを見直して、「あ、そう言えばこんなこと話したな」って見返すようにしている。
すると相手は自分の話を覚えていてくれたって嬉しい気持ちになるよね。
自分がそうされて嬉しかったんだ。だから僕もやってみてる。
松村
確かに、「自分の話を覚えてくれてる」って思うと嬉しくなりますね
住谷知厚
最初にも言ったけど、”人に喜ばれること”をすることで意識していることの1つかな。
松村
住谷さんの相手を思いやる精神が行動からもあふれていますね。
仕事のノウハウとしても使えるので、僕も参考にさせていただきます。
仕事のノウハウとしても使えるので、僕も参考にさせていただきます。
〈取材・文=松村/撮影=松村〉
ぶっちゃけコツとかあるんですか??