ワクセル総合プロデューサー住谷知厚が語る「出版」という挑戦——本は人生を届ける最強のツール

「本は広告であり、名刺である。読めばあなたも“人に会いたくなる”」

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住谷知厚の極意

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住谷さんへのインタビューシリーズ第25回!
前回は「長期休暇の過ごし方」についてお伺いしましたので、まだご覧になっていない方はぜひこちらからどうぞ。
↓↓↓
https://sumitanitomohiro.jp/index.php/vacation/

今回は、いよいよ出版を控えた住谷さんに「なぜ本を出すのか」「どんな想いを込めたのか」についてお話を伺いました。
ビジネス書とも自己啓発書とも少し違う、“住谷知厚という人物そのもの”を表現した一冊。その背景には、これまでの活動や哲学が色濃く反映されていました。

出版は「誰でもできる」を証明したかった

松村

松村

まず率直にお聞きします。なぜ今回、出版しようと思ったんですか?

住谷知厚

住谷知厚

一番大きい理由はね、「出版ってこんなに簡単なんだよ」ってことを自分で証明したかったんだよね。

松村

松村

なるほど…かなり意外な入り口ですね。

住谷知厚

住谷知厚

ワクセルの活動を通じて「みんな出版していこう!」ってメッセージを出してるじゃない?だったら、まず自分がやらないと説得力がないなって思ってさ。

松村

松村

確かに、言っているだけでは伝わらないですよね。

住谷知厚

住谷知厚

そう。実際に形にすることで、「本当にできるんだ」って思ってもらえる。背中を見せることが一番のメッセージになるんじゃないかなって。

松村

松村

ご自身の人生を残したい、という想いもありますか?

住谷知厚

住谷知厚

それもあるね。我ながら結構濃い人生を送ってきたと思うから(笑)。この軌跡を本という形で残したいなって。でもね、これは僕だけの話じゃないと思ってる。本当は誰の人生もドラマチックなんだよ。

松村

松村

確かに、お酒の席とかで聞く話って面白いですよね。

住谷知厚

住谷知厚

そうそう。「この前こんなことがあってさ〜」って語るじゃない?ああいう話をちゃんとまとめたら、読み応えのある本がいくらでもできると思うんだよね。

本は広告であり、名刺でもある

松村

松村

出版による効果についてはどう考えていますか?

住谷知厚

住谷知厚

本ってね、いわばコマーシャルみたいなものだと思ってる。

松村

松村

コマーシャル、ですか?

住谷知厚

住谷知厚

僕がその場にいなくても、「住谷知厚とはこういう人です」って伝えてくれる。つまり、24時間働いてくれる広告だよね。

松村

松村

確かに、本が自己紹介をしてくれるようなものですね。

住谷知厚

住谷知厚

名刺代わりにもすごくいい。名刺1枚より、圧倒的に深く自分を理解してもらえるから。

松村

松村

会う前に読んでもらえたら、関係性も変わりそうです。

住谷知厚

住谷知厚

そうだね。初対面でも「本読みました」で一気に距離が縮まる。それはすごく大きいと思う。

執筆は“壁打ち”の連続

松村

松村

実際の執筆はどのように進めたんですか?

住谷知厚

住谷知厚

基本はライターとの壁打ちだね。とにかく話して、話して、話しまくる。

松村

松村

対話の中で言葉を磨いていくイメージでしょうか。

住谷知厚

住谷知厚

まさにそれ。自分一人で机に向かって書くより、圧倒的に深いものが出てくる。

松村

松村

最近はAIも活用されていますか?

住谷知厚

住谷知厚

AIもめっちゃ活用してるね、特に文章を書く時の壁打ちでお世話になったよ。AIも考えを整理するツールとしてすごく有効だと思う。

松村

松村

構成面で意識したことはありますか?

住谷知厚

住谷知厚

章ごとのつながりと、起承転結はかなり意識したね。読んだときにストーリーとして流れるようにしたかった。

テーマは「コラボレーション」

松村

松村

どのような内容の本になっているのでしょうか?

住谷知厚

住谷知厚

コラボレートの実績や事例の話が多いかな。最近は特に相互コラボが増えていて、お互いに送客し合う関係が多いんだ。

松村

松村

単独ではなく、連携型のビジネスですね。

住谷知厚

住谷知厚

そう。一つの会社だけで完結するより、いろんなところと組んだ方が可能性は広がる。

松村

松村

そのために必要なものは何でしょうか?

住谷知厚

住谷知厚

コミュニケーション力。そして、それをどうビジネスにつなげるか。

松村

松村

人脈はあっても事業につながらないケースは多いですよね。

住谷知厚

住谷知厚

本当に多い。地域コミュニティはあるけど、そこから仕事が生まれない人もたくさんいる。そこをどう設計するかが大事なんだと思う。

「誰かに会いたくなる本」にしたい

松村

松村

読者にどんなことを感じてほしいですか?

住谷知厚

住谷知厚

読んだあと、「誰かに会いたい」って思ってほしい。

松村

松村

それは面白い視点ですね。

住谷知厚

住谷知厚

人と会って話すと、その人の人生を聞けるでしょ?つまり、その人が生きてきた時間を疑似体験できる。

松村

松村

確かに、それは本では得られない価値かもしれません。

住谷知厚

住谷知厚

だから、人に会うことと本を読むことは似てるんだよ。どちらも先人から学ぶ行為だから。

松村

松村

歴史との関係もありますか?

住谷知厚

住谷知厚

あるね。歴史って覚えるものじゃなくて、学ぶものだと思ってる。

松村

松村

過去を現在に活かす、ということですね。

住谷知厚

住谷知厚

そう。過去の出来事を横展開して、自分の状況に置き換える。それができれば、人は成長し続けられると思う。

本を届ける仕組みまで作りたい

松村

松村

今後の展望についても教えてください。

住谷知厚

住谷知厚

まずは、関係者のお店やサロンに本を置いてもらいたいね。

松村

松村

書店以外の流通ですね。

住谷知厚

住谷知厚

書店そのものが減っていく可能性もあるから。だったら、自分のつながりの中で届けられる仕組みを作りたい。

松村

松村

まさにコミュニティ型の流通ですね。

住谷知厚

住谷知厚

作るところから届けるところまで、一気通貫でやりたい。それが理想。

松村

松村

何かモデルにしているものはありますか?

住谷知厚

住谷知厚

今、五反田でやっているスープ屋がそうだね。お店に来れば、食事もできるし、人ともつながれる。

松村

松村

本もそこに並べる予定ですか?

住谷知厚

住谷知厚

もちろん。僕の本だけじゃなく、コラボレーターの本もたくさん並べたい。

松村

松村

それを見て刺激を受ける人も出てきそうですね。

住谷知厚

住谷知厚

「自分もやりたい」って思ってもらえたら最高だね。出版は特別な人だけのものじゃないって伝えたい。

まとめ

松村

松村

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

住谷知厚

住谷知厚

もし「自分の人生なんて大したことない」と思っている人がいたら、それは大きな勘違いだと思う。誰の人生にも物語がある。そして、それは誰かにとって価値になる。本は、その人生を未来に届ける手段の一つ。この一冊が、誰かの一歩を後押しできたら嬉しいね。

松村

松村

本日はありがとうございました!

住谷知厚

住谷知厚

こちらこそ。発売したらぜひ読んでみてね。

〈取材・文=松村/撮影=松村〉