「チャレンジを楽しむことが大きな経験と財産になる」
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住谷知厚の極意
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前回は、住谷さんが影響を受けた経営者について熱く語っていただきました。
(前回の記事はこちらから)
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ワクセル総合プロデューサー住谷知厚が影響を受けた経営者たち
ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の総合プロデューサーとして活動する住谷知厚さん。
今回は、住谷さんが20代の時に大事にしてきたことについて、たっぷりお話を伺いました。
お話を聞けば聞くほど、波乱万丈な20代を過ごされてきた住谷さん。その多くの経験が現在の『ワクセル』の運営にも活かされていることがよく分かります。
20代のうちに挑戦して良かったことはありますか?
松村
住谷知厚
松村
住谷知厚
僕の場合は「20代のうちにやるべきことをやった」っていうのが、ある意味挑戦して良かったことかなって思ってる。
松村
住谷知厚
その「やるべきこと」は人それぞれ違うと思うから、まずは「理想の将来」を描いてみることが大事だと思う。
松村
住谷知厚
新社会人の時に新しいことにチャレンジするために意識していたことはありますか?
松村
住谷さんもそんな時があったと思うのですが、振り返ってみた時に意識しておけば良かったと思うことはありますか?
住谷知厚
入社当初は「この会社でこうなっていくぞ!」って主体性があると思うけど、松村くんが言う通り、日々の業務が忙しくなると、会社に言われることをただ受け身でこなすようになると話は変わってくるよね。
松村
住谷知厚
どんなに忙しい中でも、自分の夢を忘れないように紙に書き出すとか、思い返せる仕組みを作ることは大事かもね。
「失敗したらどうしよう」と不安になる気持ちに打ち勝つ方法はありますか?
松村
住谷さんも良い経験もそうではない経験も沢山されてきたと思いますが、不安になる気持ちとの向き合い方について教えていただけますか?
住谷知厚
松村
住谷知厚
常に自分の足取りが軽くなるような、ポジティブな情報を知ることは大事だと思うよ。
松村
住谷知厚
大学生の時に起業して失敗した時も結構追い込まれたけど、そこまで行くと今の状況が笑えてくるし、「これ以上は悪くなりようがないじゃん!」って思えると前向きな力が湧いてくるんだよね。
だから、失敗すること自体は良いと思うけど、その失敗をどう捉えるかが重要なんだ。
「やってしまった、どうしよう」と今の失敗をネガティブに捉えるのか、「次はどうやったら上手くやれるかな」と、失敗を糧に前に進む原動力に変えるのか。これ次第で、人生は本当に大きく変わると思うな。
松村
住谷さんが「20代の住谷知厚」にアドバイスを送るなら、何を送りますか?
松村
住谷知厚
松村
住谷知厚
特に20代前半の自分には、近い年齢の友人ばかりでなく、もっと年上の人たちとも積極的に繋がりを作って、先人たちの経験を学べる場所や人脈を築いておくことの重要性を伝えたいね。
松村
住谷知厚
改めてだけど、20代でチャレンジした経験はその後でも大いに役立つことばかりだと思うんだ。新しいことにチャレンジする時はドキドキする、でもその先には大きな経験と財産が待っているから、どうせやるなら楽しくやっていこう!